国際取引禁止後もEU域内の取引を継続する考えだったEUは、漁業国や途上国の反発に遭った上、加盟国の結束も乱れ、修正案提出や再投票を見送った。
結局、今会議で議論された42提案のうち、サメ類8種や宝石サンゴなど水産物に関する提案はすべて否決され、環境保護運動を主導してきた米国やEUの影響力低下を印象づけた。最大のクロマグロ消費国である日本は今後、違法漁業追放のためクロマグロに番号札をつける漁獲証明制度の導入などを主張する方針だ。
全体会合では米国が提案したホッキョクグマの国際取引禁止案の否決を承認。タンザニアとザンビアの象牙禁輸解除案も否決した。
・ 女性の年齢を当てる7つのワザ! 条件あり
・ 治験体制整備、5カ年計画終了後の財源確保が課題(医療介護CBニュース)
・ 東大 2983人が卒業 進む「脱官僚」 高まる外資人気(毎日新聞)
・ 都内最大級 暴走族の「大田連合」壊滅状態(産経新聞)
・ <消費者庁>こんにゃくゼリー対策 窒息事故で初会合(毎日新聞)